12人の怒れる男旧作のリメイクらしいけど、前作は観ていません。
おすぎの推薦文を見て先入観無しに観に行った映画です。
12人の陪審員が少年の運命を変えるという物語。
いちばん最初の票決で、1:11で終身刑支持が多数を占める。
ただ単に早く終わらせたいがために.......。
しかし、1人の単なる思いつきの“反対”から物語が始まります。
最初と最後の比喩を楽しめます。
(ちょっとこの場面の文章表現は難しいですが。)
よくニュースで「チェチェン」の内戦を流していましたが、
映像で悲惨さが倍増します。
急成長民主化のロシアを監督は非難しているようです。
日本のバブル期の「地上げ屋」を再現しているみたいです。
その犠牲者が「少年」であり、陪審員の「12人の男達」です。
男達は、自分の人生を照らし合わせて、もがき苦しみ
徐々に考え方が変わっていきます。
日本も裁判員制度が来年より始まります。
確立は1/4000です。
決して低い数字ではないとおもいます。
人の生死を決めなくてはなりません。
RENAULT今日のアルバム
Beacon TheatreStingMessage in a Bottle福田さん、おつ~!
でも、中途リアルに............
裏で操っているねぇ......誰だか........
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- 2008/09/02(火) 00:01:02|
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